警視庁からの緊急のお願い1 会社の夏休み、親御さんを「親心利用詐欺」から守りましょう。
☆☆ 親子で守ろう、親の財産 ☆☆
都内をはじめ、全国で多発中!
夏休み、是非、親御さんと次のことを実践してください。
○手口を学ぶ!
→身内を騙る詐欺のうち、「電車等に会社の小切手と携帯電話が入ったカバンを置き忘れた。」という手口の被害が約6割!
犯人は、「オレだけど。」だけでなく、学校の卒業者名簿等を利用して息子さんの名前を言います。
その他の手口については、警視庁ホームページ(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/han_furikome/3_teguchi.htm)をご覧ください。
○皆さんの勤務先電話番号を教えておく!
→「携帯電話をなくした」、「電話番号が変わった」と電話を受けたら、元の携帯電話番号にかけるか、勤務先に確認の電話をかけるよう伝える。
○★都内限定★ 振り込め詐欺見張り隊、無料設置中!
→着信音が鳴る前に、発信者に「この電話は、振り込め詐欺等の犯罪被害防止のため、会話内容が録音されます。」という警告メッセージを流し、被害防止を図ります。
親御さんが都内在住であれば、親御さん宅の最寄りの警察署にお問合せください。
○留守番電話を利用!
常に「留守番電話」にしておき、「○○(合言葉)の△△(名前)だよ。」と合言葉で相手を確認すれば、犯人と話すこともありません。
○実家等の電話番号がハローページに登載されている場合は削除しましょう!
→116番へ電話してください。
○相談者を決めておく!
→電話で、儲け話やお金の要求など、お金の話が出たら、必ず相談者へ連絡し、1人で判断させない。
【問合せ先】特殊詐欺対策本部統括事務局 03-3581-4321(内線39212)
(8:30から17:15 土・日・祝日を除く。)