試合前のインタビューではリナレス選手がちょっと緊張していて、
ロマチェンコ選手がリラックスしているようでした。
試合前の入場はロマチェンコ選手がちょっと緊張気味で、
リナレス選手がリラックスしている様子でした。
1Rはロマチェンコ選手がガードを固めて距離を詰めてリーチ差を埋めようとしていました。
リナレス選手の作戦はよかったです。
おそらく離れて再度に入らせずに自分の距離で、
ロマチェンコ選手が再度に回っても追いかけ、
ボディーを狙い後半戦で勝負するつもりだったと思います。
3Rからはロマチェンコ選手がリナレス選手のパンチを読んだのか、
いつもの動きになりつつあっらのですがリナレス選手も対応していました。
6Rはリナレス選手がちょっと荒くなってきたと思ったのですが、
その中で小さくミグストレートのカウンターが当たりロマチェンコ選手がダウンしました!!
このラウンドはゴングで救われ、
7Rはリナレス選手が詰めるかと思ったのですが、
詰めもせずにロマチェンコ選手を回復させてしまいました。
7Rは前半ガードしていたロマチェンコ選手でしたが後半は手数が戻っていました。
8R以降はリナレス選手がたまにいいコンビネーション出すのですが、
手数とガードの愛度を縫ってロマチェンコ選手のパンチも入り、
徐々にダメージがたまっていったでしょうか？
10Rは上野コンビネーションから左のボディーブローでロマチェンコ選手のKO勝ちでした。
すごくいい試合でした。
駒ちぇんこ選手がここまで苦しんだ試合はここしばらくなかったですね。
ロマチェンコ選手最短3階級制覇おめでとうございます。
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