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昏睡強盗の手口

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国自体で強盗か?
大使館も協力してしまうとは。

http://gendai.net/articles/view/newsx/147559

昏睡バーの黒幕も 歌舞伎町を跋扈するナイジェリアマフィアの手口

 歌舞伎町のクラブで男性客を泥酔させ、現金を奪っていたフィリピン女が逮捕された。クボノ・マリテス・ローダン容疑者(37)ら2人は街頭で酔客に声をかけて店に連れ込み、一杯売りで酒を飲ませてサイフを空にさせ、コンビニのATMでカネを引き下ろさせていた。その際に暗証番号を盗み見て、店に戻った客にウオツカとリキュールを飲ませて酩酊(めいてい)させ、キャッシュカードを盗んで現金を引き下ろしていた。

「驚かされるのは女たちの背後に44歳のナイジェリア人の黒幕がいたこと。女たちが稼いだカネの大半がこの男に渡っていた。男は母国に送金し、現地に1億5000万円の豪邸を建てていました」(捜査事情通)

 1億5000万円とは耳を疑いたくなる金額だ。裏社会ジャーナリストの上野友行氏が言う。

「ナイジェリア人が昏睡バーで6年間に10億円を荒稼ぎした事件もありました。これだけ大規模にやるのだから警察も把握していますが、店を捜査すると、彼らは“人種差別を受けた”とナイジェリア大使館に駆け込むのです。外交問題が絡んでくると厄介なので、警察は彼らの犯罪を半ば見て見ぬふりをしてきました」
ナイジェリア人が暗躍
 アフリカの男性は太った女性が好みという。一方、日本では肥満女性はあまり相手にされない。交際相手をつかまえるのは容易で、計画的に妊娠させて結婚。滞在資格を取る。ほとんどが「大金を稼いだら母国に帰ろう」という考えで、日本人妻を連れて帰国することもあるそうだ。

「英語ができるので海外のサイトで新しい犯罪の手口を知り、次々と悪いことを始めます。ヤクザとつるんでヘロインを売り、英語ができるフィリピン女性に売春させるほか、クルマ泥棒や偽装結婚の斡旋、マネーロンダリングと何でもやる。“犯罪のデパート”と呼ばれています。彼らは視力がいいので、夜間に100メートル離れたところから私服警官を見破る。だから、なかなか捕まらないのです」(フリーライターの蛯名泰造氏)

 まさに“ナイジェリアマフィア”である。

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