嫌な事件ですね、
キックボクシングの練習というよりいじめ?なのかな。
しっかりした指導者もと練習してくださいね・
日刊ゲンダイより
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/153552/1
格闘技の“自主訓練” 相手を死なせたら即「有罪」という悲劇
キックボクシングの練習中に相手を死なせて逮捕――。こんな事件が大阪で起きた。
大阪府警に逮捕されたのは生野区の無職・福元盛弥容疑者(27)。19日夜、同区の公園でアルバイト・松本健嗣さん(20)とスパーリングをし、顔面を殴打して死亡させたのだ。福元容疑者は数年前にキックボクシングのジムに数回通った経験者。松本さんは初心者だった。
「2人は5月に知り合い、この日の午後5時ごろから2時間ほど飲酒。トラブルはなかったようです。松本さんが肥満気味だったため、福元容疑者が練習に誘った。松本さんは顔を守るためのヘッドギアをつけ、手には大型のグローブ。福元容疑者は総合格闘技で使うような小型グローブを着用。福元容疑者の左ストレートが顔の正面に入り、松本さんが前かがみになったのであおむけに寝かせたが、1時間後に病院で死亡しました。死因は頭蓋内出血とみられています」(捜査事情通)松本さんは大柄な体格で、福元容疑者は身長160センチ台と小柄。警察は「殺意はなかった」と判断したが、それでも傷害致死の疑いで逮捕した。この先どうなるのか。日大名誉教授の板倉宏氏(刑法)に聞いた。
「練習で熱が入り、パンチを当ててしまったのでしょう。これが骨折や脳振とうなら問題はありませんが、死亡させたからには傷害致死罪を適用しなければならないと警察が判断したのでしょう。傷害致死の刑罰は3年以上20年以下の懲役。本件は被害者にヘッドギアを着用させていたことなどを考慮して懲役3年、執行猶予4年程度と思われます」
愛知県豊橋市でも似たような事故が起きた。17日午後9時過ぎ、ブラジリアン柔術道場でブラジル国籍の会社員(36)が稽古中に意識を失い、20日に病院で死亡。搬送時に低酸素脳症だったため窒息したとみられている。「一般論で言えば、道場での死亡事故は師範などが監督責任を問われます。キックの事件もしかるべき指導者が監督していれば、当事者は加害責任を免れたかもしれない。格闘技の自主訓練は慎重にやるべきです」(板倉宏氏)
酔った勢いで「かかってこい」とプロレス技をかけ、相手を死亡させて前科者に。こんな悲劇は避けなければならない。
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